石井院長、折々の記:私にとっての桜、喜びと希望のシンボル

Column Vol.01

内科医・石井のコラム

Dr. Ishii's Notes — Internal Medicine


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2026年4月



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石井院長(内科)



📍
北海道

4月になりました。桜の季節です。とはいえ、それは関東・関西の話。我々道民にとってはもう少し先のことですね。

生まれ育ち北海道の私が桜というものを実感したのは、大学入学の時でした。実は私は大学入学を二度経験しているのですが、いずれも桜が強く記憶に残っています。

一度目は京都でした。合格通知を受け、3月下旬に下宿探しなどの途中で寄った京都円山公園。多くの人に取り囲まれた公園中央の大しだれ桜を見たときの感動は、今でも覚えています。

もともと物理が得意で、将来の大学教授を夢見て京都大学工学部に入学したのですが、いろいろあって再び大学に入りなおすことになったのでした。

二度目の入学は社会人になってからのこと。3月31日付で職場を退職し、4月に東京にある日本大学医学部に入学しました。すでに中年になったとはいえ、医者になる夢と希望でいっぱいのあの頃。校門まで続く長い桜の並木道——目を閉じると、その時の光景が強く思い出されます。

私にとって桜は喜びと希望のシンボル。桜を見ると、あの時々の喜びがよみがえって心が躍りそうです。

あなたにとって、そのような喜びのシンボルは何ですか?

今日からコラムを始めました。病気のこと、その時々の世の中の話題、私の受験経験など、気の向いたテーマで語っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

石井 院長
内科 / Internal Medicine